病院の選び方はどうしたらいいのか?

症状や体調をよく確認しましょう。

女性なら誰にでも訪れる更年期障害ですが、そのなかでもうつは、病院での精神科でのうつと自己判断では見分けがつきません。

何となくだるい、朝から疲れていてやる気が起こらないなどということは、うつ病でなくても起きることで病院へ行くと夏バテですと言われることも多いものです。 特に梅雨時や夏の暑い日が続いた時は、人間の体は天候の変化に対応ができなくなっています。

病院で、栄養剤のようなものを点滴されて帰るということもあります。 特に怖いのが、仮面うつ病というものです。

更年期外来がある病院で診察を

更年期障害と似ていて、うつが身体にだけ現れるので、本人は自覚がないものです。 精神的なうつの状態が身体の症状として現れるというものです。

頭重、胃の不快感、肩こり、めまい、倦怠感、ひん尿と言った形で現れます。 本人は、それだけで、病院へ行き受診しますが、病院で検査をしても、その部位には異常はないので、改善策もなく何件も病院を変えて受診する人もいるようです。

年齢から、医師から”更年期障害の一つです。”と言われ、そのの薬を処方されてしまいます。 その結果、いくら薬を飲んでも改善されることもなく、最後に大きな病院で仮面うつ病と診断されることもあります。

女性外来や更年期外来がある所で診察を受けると、どちらのうつか判断はつくかと思われます。 どちらか自分で判断がつきにくい場合は、早めに医師に診断してもらうことが大事です。

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